皆さま、お元気様です。
ATUホールディングスです。
今日は、私たちが大切にしている「働きやすさ」についてお話ししたいと思います。
「働きやすい」と感じるポイントは人それぞれですが、ATUが考える働きやすさとは、心身の健康が保たれていることです。
健康があってこそ、日々の仕事を楽しみ、仲間と支え合いながら成長できると考えています。
今年の夏も記録的な酷暑が続きました。
屋外での業務が中心のATUでは、社員の熱中症対策とその後のケアに全力で取り組みました。
おかげさまで、社員一同無事に夏を乗り切ることができましたが、今の時期は、夏の疲れが心身に表れやすい季節でもあります。
体だけでなく、心のケアも欠かせません。
ATUでは、体調管理システム「SPIS」を導入し、社員の心と体の健康状態を日々把握しています。
夏から秋にかけて、「だるさ」「睡眠」「不安」といった指標が下がりやすくなりますが、社員たちは欠勤することなく、日々の業務をしっかりとこなしています。
社員が口に出さなくても、システム上のデータには本音が表れる。
その変化にいち早く気づくことで、管理側が適切にサポートできるようになりました。
SPIS導入から数年が経ちますが、これまで何度も社員の不調を早期に察知し、支援につなげてきました。
体調変化の兆しが見えた社員には、産業医や保健師と連携し、早めの面談を行います。
「朝食を抜く」「就寝前のスマホ」「出勤ギリギリの行動」など、誰もがついやってしまう習慣も、専門家の助言によって見直すきっかけになります。
どんなに「働きたい」という気持ちが強くても、心身を壊してしまっては元も子もありません。
私たちは、社員一人ひとりが自分の状態を正しく理解し、無理のない働き方を続けられるようサポートしています。
これから冬がやってきます。
寒さは体調を崩しやすい季節ですが、ATUは社員一丸となって、心身の健康維持に努めてまいります。
そして、健やかな体と心で、社会に貢献できる仕事を続けていきたいと思います。
「社員の健康が会社の力になる」
これからもATUホールディングスは、健康経営を通じて、
一人ひとりが笑顔で働ける職場づくりを進めてまいります。