皆さんこんにちは。
ATUの広報担当の三苫です。
さて4月となれば高校生や大学生は進学や就職など
様々な進路に向かって歩むでしょうが、
最近はJR九州様は22年度の採用見送りなど
採用において応募者には向かい風が吹いているかと思います。
希望の職種への門戸が閉ざされる、というのは
精神的にすごくつらいことかと思いますが
今まで以上に求職者にとっては就職というのが
コロナ禍においてすごく高いハードルとなっているのではないでしょうか。
もちろん本人が望むか望まないかさておき進路がまだ決まっていない学生さんなどいるかとは思いますが、
この度2月に入り弊社を見学したい、という学生さんがいらっしゃったので
それならば、見学も大事ですが就職という選択肢があるならば
ぜひうちで実習して就職後のミスマッチを少しでも無くしてほしいとの思いから
実習受け入れを決意しました。
というわけで簡単な事務所や会社概要を説明後、
その日のうちに警備業法などを簡単に説明し旗振りの仕方などを教えた後
現場で実際に誘導についてもらいました。
誘導に際してはまずは危険の少ない歩行者誘導から、ということで
実際やらせてみると緊張からか声がでない、躊躇してしまうということがありましたが
(その後本人から振り返りを行うと人見知りで声をかけるのが苦手だったようです)
しばらくやらせてみると、しっかり声を出して誘導していたり
本人なりに工夫したようで身振り手振りを加えて案内をしていました。
実習を受けて数日のことですが、若者の成長というのは目が離せません。
「男子三日会わざれば刮目して見よ」とは言いますが今年36歳となる私は
体力も処理能力も衰えるばかりで、今となっては若いころになぜ研鑽を積まなかったのかと後悔するばかりです。
あの頃は憎たらしかった学問が今となってはお金を出して時間を買ってでもやりたいほどです。
もしこのブログをご覧になられている学生さんがいらっしゃいましたら、
今勉強に集中できる環境というのは本当に今だけなので、惜しみなく勉学に励むことを望みます。
でなければ、仕事が終わった後など疲れて自宅で勉強するということになりますので。
もちろん勉学に遅いも早いもないのですが、環境というのはタイミングがあります。
さて少し話は長くなりましたが、今回の実習を経て本人がどういう進路を選ぶのか
それは本人が決めることですが実習が少しでも判断材料になればいいかと思います。
警備業界は高齢化が進んでますので、少しでも若い力というのは貴重ではあります。
さて今回の実習風景…ですが写真を撮ろうと思いましたが本人のプライバシーもありますし
歩行者などが写ってしまうため撮影およびアップロードは断念。
そこで私が実習で同伴した現場で撮影したお昼ご飯をご紹介できたらと思います。
こちらはお皿にもあるとおり雑餉隈にある孟渓苑 さんの炒飯です。
カウンターのみのお店ですが腕は確かで大変おいしゅうございました。
お値段も非常にリーズナブルです。
町の個人でやられている中華屋さん、というと非常に信頼感ありますよね!
餃子の王将さんとかも大好きですけどね。
相変わらずの食いしん坊ブログでございました。